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音楽やオーディオ関連の機能において、WindowsがMacに負けている機能がいくつかある。その一つとして、これまでも何度も指摘してきたのが「USB Audio Class 2.0」への対応だ。世の中の流れ的に、当然対応していなくてはならないものなので、Windows 8になるとき、Windows 10になるときに対応するのでは……と期待しながらも、毎回、裏切られてきた。でも、いよいよWindowsも対応することになるようだ。8月31日にリリースされたWindows Insider Previewで、USB Audio Class 2.0対応のドライバが搭載されたので、実際に使えるのか検証してみた。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■USBオーディオの標準規格「USB Audio Class 2.0」 DAWを動かしてしまえばWindowsもMacも基本的な違いはなく、機能的にも性能的にも同じように使える。しかし、DAWのようなソフトを使わず、OS標準の機能で比較すると、特にオーディオ関係の機能においてWindowsはMacに劣るところがいくつかある。特に気になるのが、「オーディオエンジン(旧称カーネルミキサー)を通すことによる音質劣化」、それから「USB Audio Class 2.0に対応していないこと」だった。 「オーディオエンジンの問題はMMEドライバを用いず、WASAPIを使うことで解決はする」とマイクロソフトは主張しているが、「だったらWindows Media PlayerやGrooveミュージックなどWindows標準のプレーヤーをWASAPI対応すべき!」と思う。ドライバ周りを開発する部門と、アプリケーション周りを開発する部門が違うためなのか、一向に進展がないのが現状だ。もう一方のUSB Audio Class 2.0対応については、ついに標準対応が見えてきたのだ。 USB Audio Class 2.0について、ここで改めて説明しておこう。USBデバイスには、USBクラスコンプライアントと呼ばれる機器がある。つまり、USB標準の規格に乗っ取った仕様で、接続すればドライバなど不要ですぐに使えるものを意味する機器だ。USBオーディオ機器の場合、そのUSBクラスが2種類存在している。USB Audio Class 1.0とUSB Audio Class 2.0というものであり、前者はUSB 1.1を使った接続をする仕様であるため、再生時には最高で96kHz/24bitのステレオまで対応するものとなっていた。それに対し、後者のUSB Audio Class 2.0はUSB 2.0での接続となるため、192kHz/24bitでの再生や、ハイレゾでのマルチチャンネル再生も可能にするのだ。そして最近のUSB DACやUSBオーディオインターフェイスで、USBクラスコンプライアントな製品のほとんどはUSB Audio Class 2.0対応となっている。 Mac OS XやiOS、さらにはAndroidでもこのUSB Audio Class 2.0に標準で対応しているため、これらのデバイスを接続すればすぐに使える。それに対しWindowsだけはUSB Audio Class 1.0対応止まりとなっていて、USB Audio Class 2.0対応のデバイスをUSB接続しても認識されない状態であり、時代遅れな仕様だった。そのため、各デバイスメーカーともWindows用にドライバを開発し、添付しなければいけなかった。もしWindowsが標準でUSB Audio Class 2.0対応となれば、状況は大きく変わる可能性があるわけだ。 ■開発者向けのWindowsにUSB AUdio Class 2.0ドライバがついに搭載 そんな中、今回登場した開発者向けの一足早いWindowsのバージョンであるInsider Previewの「Build 14915」(PC版およびMobile版)にUSB Audio Class 2.0対応ドライバが搭載されたというのだ。PC Watch記事によると、Microsoft Communityという公式掲示板において、ユーザーが発見したという書き込みに対し、Microsoftのオーディオのプログラムマネージャーを務めるBala Sivakumar氏が事実を認める形となったのだとか。 でも、それが日本語環境でもしっかり動くものなのか、やはり試してみないことには分からない。筆者も以前、Windows 10のベータ版を使ったことはあったけれど、Windows 10環境に移してから、Inseider Previewを試したことはない。どうすればいいのか、PC Watch編集部にも問い合わせつつ操作していった結果、アップデートするのに丸一日かかったが、Windows 10 Insider Previw Build 14915というバージョンを入手することができた。 筆者が行なった手順を簡単に説明すると、これまで使っていたWindows 10のバージョンが昨年末リリースのTH2だったので、Ubuntu(Linux)などがサポートされたという新バージョンのAnniversary Updateへ、まずはアップデート。その後、Windowsの設定にある「更新とセキュリティ」において「開発者向け」の設定を「開発者モード」に変更するとともに「Windows Insider Program」において「Insider Previewビルドの受け取り」で「開始する」ボタンをクリック。Microsoftアカウントにログインした上で、Insiderのレベルを「ファースト」に引き上げれば手続きは完了。 もちろん、正式リリース前のOSを使うのだからトラブルが生じる可能性があるのは承知の上だ。 ただ、すぐにアップデートはされず、半日から1日程度の待機が必要とのこと。数時間待ってもまったく何の変化もなく、操作を行っていたのが土曜日だったので、「休日に対応してくれるのだろうか?」「アメリカ本社側は平日だから大丈夫?」などと不安に思っていたが、PCをつけっぱなしにしていたところ、半日経過して、ようやく更新プログラムがやってきた。再起動して10~20分ほどでシステムを切り替えることができたのだ。 起動してみると、画面右下に、Insider Previewである表示がされている。またバージョン情報を確認しても、確かにInsider Previewに切り替ったことが確認できる。では、本当にUSB Audio Class 2.0対応デバイスが使えるのか、試してみた。 ■Windowsに直結するだけでDACが動作! まず接続してみたのはTEACのUSB DAC「UD-301」。これまではTEACが配布するドライバをインストールしないと使うことができなかったのだが……。USBケーブルで接続してみると、エラーなく認識された模様だ。デバイスマネジャーを見てみると、確かに「USB Audio 2.0」という表示で認識されている。さらにサウンドの再生を見てみると、「USB Audio 2.0」とあるので、これを既定値に設定。この状態で、Windows 10標準プレーヤーであるGrooveミュージックを起動して96kHz/24bitのFLACを再生してみたところ、バッチリ鳴ってくれた。 本当にWindowsがUSB Audio Class 2.0対応となったようだ。ここで、デバイスをRATOCのポータブルDAC「REX-KEB03」に接続しなおしてみた。やはりこちらもまったく同じように認識して使うことができた。まだWindows 10の通常アップデータでは入手できなが、おそらく数カ月以内には普通に使えるようになるだろう。 ただし、WindowsのOS標準環境だけで快適にハイレゾ再生するという面では、いくつかの問題もある。まずは、前述のオーディオエンジンの問題。今のGrooveミュージックの再生では、MMEドライバを使っているため、せっかくのハイレゾ音源であっても音質が劣化してしまうという問題がある(Mac+iTunesでもいろいろ問題があるので、Windowsだけがダメというわけではないが)。個人的にはASIO対応してくれると嬉しいのだが、Steinbergの規格にMicrosoftが乗ってくるとは思えないし、そもそもASIO対抗みたいな形でWASAPIを出してきたのだから、この「USB Audio 2.0」というドライバもWASAPIには対応しているはず。 というわけで実際に使えるのかどうか、foober2000をインストールするとともに、ASIOとWASAPIのコンポーネントも組み込んだ上で、どう扱えるのか試してみた。結論からいうと、予想通り、ASIOには非対応だが、WASAPIとしては使うことができた。foober2000でWASAPIのドライバを設定する際、「WASAPI(event)」と「WASAPI(push)」という2種類が現れる。通常、どちらでも同じように使えるが、なぜか「WASAPI(push)」を選んだ場合、うまく再生することができなかった。クロック供給などの手法に何か違いがあるのかもしれない。 ■録音は非対応? 実際に試した さて、もう一つ大きな問題があったのがオーディオインターフェイスへの対応だ。前述のMicrosoftのオーディオのプログラムマネージャー、Bala Sivakumar氏による発言を見ると現時点では再生のみのサポートで、録音は非対応とあったので、これがどういう挙動を示すのだろうか……と思っていた。そこでいくつかのデバイスで試してみたのだ。 まずは、先日記事にしたTASCAMのiXRを接続してみたところ、デバイスマネージャーではUSB Audio 2.0のところにアラートが表示されるとともに、TASCAM iXRという表記もある。ここで、サウンドのほうを見ると、USB Audio 2.0もTASCAM iXRもなく、どうやらうまく動いていないようなのだ。やはり、録音側がサポートされていないと、入出力を持つオーディオインターフェイスを認識することができない、ということなのだろう。では、TASCAM iXRという認識はどういうことなんだろう……と疑問に思ったわけだが、後から気づいた。これは、オーディオではなく、MIDI。iXRにはMIDI入出力が搭載されており、これはUSBクラスコンプライアントなので、もともと認識していたものだったのだ。 続いてPreSonusの「AudioBox 44VSL」という4IN/4OUTの機材を接続してみたが、やはりアラートが出てしまい、ドライバとしてうまく認識してくれない。結局、USB DACは使えるけれど、オーディオインターフェイスはダメというのことなのだろうか……。 さらにダメ元で試してみたのがSteinbergの「UR22mkII」。普通なら、ドライバが入っていない状態で接続するとUR22mkII上の白色LEDが点滅し、エラー状態を示すのだが、これが点灯した。 おや? と思って、デバイスマネジャーを見ると、今度はアラートがなく、ちゃんと接続されていて、見てみると2つのデバイスが認識されているように見える。さらにサウンドを見ると、再生の一覧にしっかりと「USB Audio 2.0」とある。そこでこれを選んで、Grooveミュージックで再生してみたところ、UR22mkIIから音を出すことができた。 でも、録音非サポートなのに、なんでアラートが出なかったのだろうか……と思ってサウンドの「録音」タブを確認してみたところ、なんと、こちらにもUSB Audio 2.0と表示されているではないか。そして録音アプリを使ってみたところ、しっかりと録音もすることができた。どうやら、Bala Sivakumar氏がいう「現時点で録音は非対応」というのは、全デバイスでの対応ができていないという意味であって、その機能をオフにしているというわけではないようだ。ほかにも使えるオーディオインターフェイスが存在する可能性はありそうだ。 今回登場したのは、Microsoftとして初のUSB Audio Class 2.0対応ドライバ。まだ完璧というものではないのだろう。ただ、Mac OS XもiOSもAndroidも、USB Audio Class 2.0は入出力ともに対応しているので、ぜひ正式に対応し、全てのWindowsユーザーが使えるようにしてもらいたいところだ。 そして、やはりGrooveミュージックやWindows Media PlayerもWASAPI対応していただきたい。ともあれ、USB Audio Class 2.0対応が見えてきたことで、Windowsのオーディオ環境がいよいよ改善していきそう。今後のMicrosoftの動きに期待したい。 windows10 ダウンロード 版 windows10 ホーム プレミアム
Windows 10 にアップグレードしていただいたユーザーの皆様には深く感謝を申し上げます。現在は 3 億 5,000 万台以上のデバイスで Windows 10 が実行されており、歴代の Windows の中では最高のユーザー満足度を達成しています。ご利用時間も非常に高く、Windows 10 のリリース以降、使用時間は 1,350 億時間を超えています。ありがたいことに「Windows 10 で生産性が向上した」、「これまでよりも楽しく使用している」というご感想が数多く寄せられています。皆様からのフィードバックは、Anniversary Update の設計を進めるうえで貴重なアドバイスとなっています。 ※現在は 3 億 5,000 万台以上のデバイスで Windows 10 が実行されており、歴代の Windows の中では最高のユーザー満足度を達成しています。 Windows Insider Program の参加者にとっても、アップグレードを検討中の方にとっても、この夏は Windows 10 の機能を楽しむ大きなチャンスです。 Windows 10 Anniversary Update には一般ユーザーと企業ユーザーに向けたイノベーションが満載 Anniversary Update では、生産性向上とオンラインでの安全性の向上をサポートすると同時に、ユーザーに楽しんで利用してもらうことも重視しています。その観点から、一般ユーザーと企業ユーザーの皆様に、次の6 つの分野のイノベーションと機能強化をお届けします。 より一層のセキュリティ機能を強化。最高の安全性を誇る Windows Windows 10 では、これまでで最も安全な Windows として強力なセキュリティ保護機能を提供します。インターネット上の脅威は 1 日に 2 億 5,000 件に上り、これまで以上にセキュリティ対策が欠かせないものとなっています。このような脅威は ID 盗難のリスクを高め、データや個人情報の流出につながります。Windows 10 には組み込みの保護機能があり、Anniversary Update の新機能によって安全性がさらに向上します。 Anniversary Update では、アプリや Web サイト向けの Windows Hello** と、Windows Defender という 2 つの主要なセキュリティ関連のイノベーションがすべてのユーザーに提供されます。 90% 以上のユーザーがパスワードを思い出せず Web サイトへのアクセスを諦めた経験があるといいます。その原因は、従来のセキュリティ機能の使い方があまり簡単ではないことにあります。新しい Windows Hello では、これまでの Windows Hello と同じ強力なセキュリティ機能を簡単に Windows アプリや Microsoft Edge で利用できるようになります。これにより、Microsoft Edge は、生体認証をネイティブにサポートする業界初の唯一のブラウザーとなります。また、Anniversary Update では Windows Hello で PC のロックを解除するときにスマートフォンを使用して、すばやく安全なサインインが可能になります。 マルウェア対策機能である Windows Defender が強化され、PC の定期的なクイック スキャンを自動的にスケジューリングするオプションと、スキャンが完了し脅威が検出された場合に通知やサマリー情報を提示するオプションが追加されます。 企業ユーザーの皆様に向けては、企業を最新の脅威から保護するために、2 つの主要なセキュリティ機能が Anniversary Update に伴いリリースされます。 最新のサイバー攻撃は大胆で侵入力が強く、企業ネットワークの破壊やデータの盗難、個人情報の漏えい、顧客の信頼失墜を引き起こすため、企業は 1 インシデントあたり平均 1,200 万ドルのコストを強いられています。Windows Defender Advanced Threat Protection (WDATP)は、包括的な脅威インテリジェンスと攻撃検知機能を通じて、ネットワークへの悪意のある攻撃の検出、調査、対処を行います。このサービスでは、世界最大規模のセンサー群から収集される情報と、マイクロソフトの社内エキスパートやセキュリティ パートナーから成る専門家チームが提供する情報を活用しています。現在 WDATP は 700,000 個以上のエンドポイントをカバーし、世界 70 か国の 300 を超える企業で試験的に利用されています。
データ漏えい事故はデータ損失の最大の誘因となっていますが、このような事故から企業を保護するために、Anniversary Update では Windows Information Protection (旧称:Enterprise Data Protection) を導入しています。Windows Information Protection は、個人データと企業データを分離し、企業の予期せぬデータ漏洩を防止します。。 Windows Ink でWindows のパワーをペン先に
70% 以上の人が、1 日に 1 時間以上ペンを使用しています。しかし、ノートに書き留めたメモがどこにあるかわからなくなることもあれば、ホワイトボードに書き出したメモを写真に撮ることもあります。また、キーボードでは数式や楽譜を書くことができません。「書く」あるいは「描く」という行為は創作活動や学習の中でも重要な部分です。書くことによって学生の学習効果が高まることを示す研究もあり、理科の問題を解くときに図を描きながら考えた場合、36% も点数がアップした研究結果もあります。 Anniversary Update で初めて提供が開始される Windows Ink では、日常的に手で書いているアナログの感覚をデジタルの世界に持ち込むことができます。Windows 10 デバイスで Windows Ink を使用すると、グラフィック デザイナーは創造力を高められるようになり、音楽家はデジタル音楽を作成できるようになり、法律家は書類の編集にペンの機能を活用できるようになり、学生は数式を解いたり書いて学習したりできるようになります。 ノートを取ったり、スクリーンショットに図を描き足したり、アイデアを書き留めたりといったことがすばやく簡単にできます。 便利な付箋機能を使用すると、飛行機の時間をメモしたり、地図上に説明を追加したりなどして、日常的によくある用件を簡単に思い出すことができます。 Office で手書き機能を使用したり、Microsoft Edge で手書きの注釈を挿入したり、マップに道順を書き込んだりと、主要なアプリが新しいインク機能に対応します。 Cortana によって生産性がさらに向上 パーソナル デジタル アシスタントの Cortana*** は、コンピューティングをよりパーソナルなものにするというマイクロソフトのビジョンの一環として導入されています。Windows はこの分野のパイオニアであり、Cortana をまず Windows Phone に導入し、続いて Windows 10 PC に、近日中には Xbox One にも導入します。現在のところ、1,000 種類以上の Cortana 対応アプリが Windows ストアで提供されています。しかし、マイクロソフトではこれに留まらず、Cortana をさらに簡単に操作できるようにして、ユーザーが有益な情報をいつでも得られるように改良を進めています。
ロック画面から Cortana を操作できるようになり、デバイスのロックを解除しなくても質問をしたり、PC で曲を再生したり、リマインダーを設定したりできるようになります。 よく使用する航空会社の電話番号や、空港で車を停めた場所など、大事な情報を Cortana に保存したり、Cortana から呼び出したりできます。リマインダーには写真を追加できるため、たとえばレストランで飲んだワインのボトルの写真などを追加して、後で調べ直すことができます。 Cortana が搭載されているすべてのデバイスで Cortana の通知を送受信できます。これにより、地図の道順をデバイス間で共有したり、スマートフォンのテキスト サービスやメッセージング サービスから情報を受け受け取ることができます。 Microsoft Edge がさらに進化:電力効率の向上、拡張機能の導入、ユーザー補助機能の強化など Web の閲覧は、ブラウザーが発明された当初とはまったく様相が変わりました。数億件ものセキュリティ脅威が蔓延する一方で、ブラウザーは商取引やビデオの視聴、他のユーザーとの情報共有などで頻繁に使用されています。Microsoft Edge では、基本的なWebブラウジングの効率化に加え、セキュリティ脅威からの保護、バッテリ駆動時間の最大化、ユーザー補助機能の強化を目指して開発が進められています。 Anniversary Update では、既に Microsoft Edge で実現されている優れた電力効率を基盤として、消費電力がさらに削減されます。CPU サイクルやメモリ消費量も削減され、同時にバックグラウンド処理や周辺コンテンツへの影響も最小限に抑えられます。Microsoft Edge を使用した場合 Google Chrome と比較して 3 時間もバッテリが長持ち (英語)するため、3 部作の映画でも最後まで通して見ることができます。 Pinterest の [Pin It] ボタン、Amazon アシスタント、AdBlock、AdBlock Plus、LastPass など、Microsoft Edge の拡張機能 (Extension) を Windows ストアから入手できるようになり、ブラウザーをご自身の好みで拡張することができるようになります。 Microsoft Edge の新しいユーザー補助アーキテクチャは、HTML5、CSS3、ARIA などの最新の Web 標準に対応しています。Anniversary Update では、支援テクノロジにより、ページの構造や内容がより明確に表示されます。ハイ コントラスト モードでの Web ページの視覚的表現が大幅に改善され、テキストのコントラストは従来のまま維持されながらも、視覚情報がさらに強化されます。また今回の更新では、キーボード ナビゲーションを使用したフォーム入力や、スクリーン リーダーが改良され、あらゆるユーザーがブラウザーを快適に使用できるようになります。 さらに魅力的なゲーム体験 ゲームはエンターテイメントの中でも成長著しい分野の 1 つであり、Windows 10 だけでもゲームのプレイ時間は 190 億時間を超えています。現在のゲームはデバイスごとに切り離され、モバイル ゲームは PC や据え置き機のゲームとは別物になっています。このため、異なるデバイス間でコンテンツを拡張することができないのが現状です。しかし、Windows 10 で動作する Xbox One や Xbox アプリの優れた新機能によって、こうした状況は変わります。Anniversary Update では Xbox Live で友人とつながったり、好きなデバイスでゲームをプレイしたりできます。 Xbox Play Anywhereにより、一度ゲームを購入すれば、Windows 10 PC と Xbox One の両方でプレイでき、ゲームの進行状況やセーブ データ、成績などを共有できます。Microsoft Studios で公開される新規タイトルはすべて Xbox Play Anywhere に対応し、Windows ストアから手軽にアクセスできるようになります。 Xbox Play Anywhere 対応のゲームは、Windows 10 と Xbox One の両方の新しく統合された Windows ストアで提供されます。好みのコンテンツをすばやく見つけて、ゲームやバンドル販売のアプリを購入したり、事前予約や事前ダウンロードを行ったり、Xbox Live ゴールドなどのサブスクリプションを購入したりできます。 Xbox One で Cortana コマンドを使用して、新作ゲームを検索したり、友人の最新状態を確認したり、パーティを開始したり、一般的なタスクを実行したりできます。「Cortana さん、Xbox をオンにして」と話し掛けて Xbox One のスイッチを入れることも可能です。 Xbox One に関して特にユーザーの皆様からのご要望が多かった、言語と地域の個別設定 (使用地域によらずサポート対象の言語を選択する機能) や BGM のサポートなどの機能が追加されます。 新しい Xbox One S には Windows 10 Anniversary Update が搭載されます(日本国内 2016 年年内発売予定。価格未定)。HDR 出力や 4K Ultra HD 出力対応のビデオや Blu-ray をサポートする特別モデルの 2TB Xbox One S Launch Edition も、8 月から 399 ドルで販売が開始されます(日本国内発売未定)。 新たな教育分野向けのイノベーションを179ドルから提供 現在、教育機関では学習を支援する ICT 技術を取り入れる機運が高まっており、学生向けのテクノロジの管理に対するニーズが拡大しています。こうした状況は教育機関ならではの難しい課題です。米国では 90% 以上の学校が共有デバイスを使用し、教員の約 50% が授業での技術的なサポートに自ら対応しています。Windows 10 Anniversary Update では、すばやく簡単なセットアップが可能なまったく新しいツールを使用することで、教師が自らセットアップしてスピーディに利用を開始できるようになるなど、教育機関のユーザーの皆様にもさまざまな新機能を活用していただけます。 Anniversary Update では展開プロセスが簡素化されます。専任の IT担当者がいなくても、3 つの簡単なステップを実行するだけで教師自らデバイスをセットアップできます。まったく新しい「学校 PC のセットアップ用アプリ」を使用すると、授業用の「デバイスの共有カート」をセットアップすることができます。
専任の IT サポート担当者がいる学校では、新しくなった Windows Imaging and Configuration Designer ツールを使用することで、わずか数分程度で共有デバイスを一括してセットアップできます。 Windows 10 では、初回ログインが平均 26 秒、2 回目以降のログインが平均 6 秒と、これまで以上の高速化が実現され、共有デバイスを使用している場合にも授業をすぐに開始できます****。 進級を左右する重要なテストを行う場合、「テスト実施用アプリ」でブラウザー ベースのロックダウン環境を構築し、安全な環境でオンライン試験を実施できます。この環境は、コピー アンド ペーストやファイルへのアクセスなどのテストに不要な機能を制限する場合に便利です。簡単な形成的評価や小テストの場合は、アプリを教員が選択した評価用 Web サイトと連携させ、デジタル試験を実施できます。 この記事で紹介してきたイノベーションや機能は、8 月 2 日にリリースされる Windows 10 Anniversary Update で提供される機能のごく一部です。ぜひ、無料キャンペーンが終了する 7 月 29 日までにアップグレードするか、魅力的な新しいデバイスをお買い求めください。 Windows 10 へのご支援に改めて感謝申し上げます。今後も引き続き、皆様にイノベーションをお届けするために取り組んでまいります。